もの語りの世界 を観て来ました。
あ、一応知らない方の為に…
まっきぃというのはバイク繋がりのお友達でして、
もうかれこれ9年ぐらい(かな?)のお付き合いになります。
アナウンサーやらキャスターやら役者やら書道家やら
ダンサーやら語り手やらダイバーやらバイカーやら・・・・・・・・・・
自称「表現研究家」とはよく言ったものだと感心するほどの、
いろ~んな顔を持つ、とっても興味深い女性であります。
最近は東洋医学にハマって、漢方の勉強に夢中なのだとか…
そんなまっきぃの朗読劇公演にはもう何度も足を運んでいますが、
毎回飽きることなく楽しませてもらってます。
今回は愛娘を亡くし、自分も余命宣告された母の役。
ちょっぴりミステリーな要素も含んだ、けど、心温まるお話。
難しそうですよね~・・
そんな未知の世界ももろともせず、堂々と演じてのける才能溢れる彼女です。
こういうのって実力ありきの世界ですよね。
比べたら悪いけど、素人の発表会モノもわたしは好きです。
たとえ上手くできなくても、精一杯な姿勢が感動を呼びますよね。
しかし彼女は語りのプロなわけですから、観客として余計な思いは
頭から一切払い除け、安堵して お話に集中・没頭できるのです。
これってすごく心地良いことなんですよ。
お母さんの読み聞かせってこんな気持ちで聞いてたんじゃないかな?
まっきぃの朗読観るようになって、「朗読を聞く心地良さ」を
知ったわたしです。
演技はもちろんだけど、彼女は声がとっても素敵なんですよね…
語るために生まれて来たと言っても過言ではないとわたしは思う。
落語やったらきっと物凄いことになるだろうな~と思って、
一度すすめてみたことがある!そしたら瞬間的にその気になって、
弟子入りとか本気で考えたみたいだけど、その後の動きが無いところを見ると、
多分興味は他へ移ったのでしょう(笑)
今後どこへ進むのか全く予想がつかない彼女ですが、わたしはずっと
応援し続けたいと思ってます。
もしよかったら、J-WAVEのニュースにちょっとだけ耳を傾けてみてくださいね。
まっきぃ こと 木次真紀さんのブログ ⇒