紅白に感動したこと。

一昨日の話になります。紅白歌合戦。
ずーっと通して観てたわけじゃないんだけど、
たまたま観てたときに、神保彰さんが出演されててびっくり~!!

神保彰スペシャルバンド

舘ひろしさんが歌う “嵐を呼ぶ男” が始まったのを流して観てたら、
間奏のところで “神保彰スペシャルバンド” ってテロップが出たので
「えっ?!!!」と、注視したら神保さんがドラム叩いてました!
すぐさまタイムシフトを曲の頭まで巻き戻し、腰を据えてジックリ観ました。

ビッグバンドスタイルのめっちゃカッコイイバンド。
多分この紅白の、この1曲のために編成されたんだと思います。
舘ひろしさんもカッコよかったけど…バックバンドが「惹き立ててるね~」って感じ。

神保さんといえばワンマンオーケストラでドラムセットも重装備というイメージが
強い昨今だけど、この日は石原裕次郎さんに準えてごくシンプルなセット。
ぅわ~何を叩いてもカッコイイんだなぁ~、と久々に萌えました(笑)

 

それから・・・

尋常じゃない衝撃を受けた曲が・・

ヨイトマケの唄美輪明宏さんの “ヨイトマケの唄”。
この曲はタイトルだけは知ってたけど、初めて聴きました。

まず美輪さんの出で立ちに驚きました。
トレードマークの黄色い髪に派手な衣装ではなく、
黒髪ショートで何の飾り気もない黒装束。
そして想像を覆す歌詞と歌声。。。
呆然とテレビの前で、美輪さんの一挙手一投足に釘付けになっている自分がいました。

そして知らず知らずのうちに涙が溢れて止まらなくて・・・・・

こんな内容の歌だったとは露とも知りませんでした。
そしてすぐさまスマホで少し調べてみました。

その昔、興行主の手違いで炭鉱町の劇場でコンサートをすることになったものの、
当時きらびやかな衣装でシャンソンを歌っていた美輪さんは乗り気ではなかったといいます。
しかし、炭鉱労働者たちが安い賃金をつぎ込んでチケットを求め、
客席を埋め尽くしているのを見て衝撃を受け、「これだけ私の歌が聴きたいと
集まってくれているのに、私にはこの人たちに歌える歌がない」と感じて、
労働者を歌う楽曲を作ることを決意したのだそうです。
ちなみに「ヨイトマケ」とはかつて建設機械が普及していなかった時代に、
地固めをする際に、重量のある槌を数人掛かりで滑車で上下する時の掛け声であり、
滑車の綱を引っ張るときの「ヨイっと巻け」のかけ声を語源としているそうです。
「土方」「ヨイトマケ」といった差別用語が含まれるという理由で、
放送禁止になった経緯があり、封印された形になりました。
でもその制度は現在は廃止となっており、この楽曲はいろんなアーティストが
カバーしているんだそうです。知りませんでした。

わたしはこの日、美輪さん本人が歌うこの曲を観て・聴くことが出来て
本当によかったと思っています。
わたしは昔から音楽を聴くとき、リズム&ハーモニーが優先で、
歌詞ってものはあまり重要視していませんでした。
でもこの “ヨイトマケの唄” には本当に胸を打たれました。
歌を聴いてこういう気持ちになったのは初めての出来事でした。

貧しくてもひた向きに生きている人々の力強さや、
親が子を想う、子が親を想う気持ちの温かさをあらためて感じたり。
人生ってなんだろう・・って考えたり。。。
イジメをしたりされたりしている人も、この曲を聴いたら
きっと何か感じるものがあるんじゃないかと思いました。
だからあえてこの時代、改めてNHKからオファーが来たのだろうと
勝手な解釈ですが、わたしはそう思いました。

美輪さんの魂から湧き出る表現が、ダイレクトにわたしの心に飛び込んできて、
「感動をありがとうございました。」
と、胸が熱くなった大晦日の夜の出来事でした。

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